top of page
IMG_2990.HEIC

桝田 朱里(ますだ あかり)
 

​大阪府立夕陽丘高校音楽科、相愛大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。

卒業時に卒業演奏会に選出され出演。その後、同大学音楽専攻科を修了。

高校、大学とピアノを専攻し学び、大学卒業後はさらに音楽への学びを

深めるために専攻科へ進学。ソロや伴奏、室内楽などを学びながら、

大学連携のソロコンサートや、その他コンクール、またカフェでの演奏、

某ホテルのチャペルにて結婚式のオルガニストを務めるなど、

様々な方面で音楽活動をしていた。

卒業後、大阪府公立中学校にて教諭として勤務。

11年にわたる教職経験の中では、音楽の授業はもちろん、学級担任、

吹奏楽部の主顧問も長きにわたり担当。

​音楽をもっとカジュアルに感じられ、学ぶ生徒様にとって成功体験が

できる場を地域に作りたいと想い、11年間勤めた教師を退職。

2024年6月『纏 -matoi- 音楽教室Café​』を和泉市にオープン。

現在、纏 -matoi- 音楽教室講師 兼 纏 -matoi- 音楽教室Café​ オーナー。

(纏-matoi-音楽教室Café​オーナー)

​ご挨拶

 初めまして。桝田朱里です。この度、和泉市に教室を開くこととなりました。和泉市を選んだ理由は、私自身が両親の関係で

岸和田市と和泉市に縁があったから、そして大阪の南部と大阪市内の間あたりで、皆様に親しまれる場所になればという点で

選びました。また、今は亡き祖母が岸和田市で文化教室をしていたこともあり、幼い頃から見ていたそのような場に憧れも

持っていたから、その近くでしたい、という想いもあったかもしれません。

 私にとって教師生活は大変濃いものでした。これまで数千人という様々な人生を歩んでいる生徒と関わってきました。

素敵なことも辛いことも、一筋縄ではいかないこともたくさんあります。しかし、その人間味あふれる関わりこそ、

味わい深いものです。

 現代はインターネット、SNSの普及で便利になっている反面、生きづらさを感じている人がいるのも事実です。

画面を指一本で触ることで完結するものではなく、たくさんのことを実践し経験し、体感することで、人は自信をつけます。

その中で失敗も経験するからこそ、痛みを知ることもできます。失敗を避けるのではなく、小さな失敗の経験を、

纏-matoi-の和やかな雰囲気の中で何度も経験しながらアップデートをしていくことを応援できたらと思っています。

 

これらの経験こそ、生きていく過程でなくてはならないものだと思っています。纏-matoi-のコンセプトである、

『音楽で成功体験を』がすぐにうまくいかないこともあります。

しかし、纏-matoi-での経験が、ご自身の成功体験として今後の人生で生きていってほしいと願います。

 私自身が教師経験が長いこともあり、纏 -matoi- 音楽教室​Caféが、放課後の部室のような存在になるようにしたいです。

好きな音楽を音楽好きの仲間と共に語り合える場。日々の上手くいかないことやちょっとした愚痴を言い合える場。

「ちょっと聞いてよ!」と日頃の成果を発揮して高め合える場。それがこの場であってほしいのです。

 過去の経験から、吹奏楽部のソロコンテストでは数々の生徒の伴奏をしていたこともあり、

様々な楽器の伴奏にも対応します。伴奏でお困りの時もお助けできればと思っています。

 

またピアノはもちろん、吹奏楽を学ぶ中高生の楽器のソロ曲など、基本的なレベルの音楽指導にもご対応します

(ピアノ以外の楽器は1レッスン制にてご対応)。YAMAHAの指導者グレードも持っているので、

ご希望があればオプションでご対応させていただきます。

 本物の音楽に触れることはとても大切です。過去には勤務校にオーケストラを呼び、本物の音楽に触れる機会を作ったり、

吹奏楽部でも年間の本番数をたくさん味わえる機会を作ってきました。

この教室も、もっと身近に音楽を体感できる場を目指します。

 

​ 最後に… どうしても何かを学ぶということは、努力がつきもの。

しかし、楽しさを知らなければ、気合のいる練習も乗り越えることができません。

まずはその楽しさを知ることから、纏 -matoi- 音楽教室Café​でともに始めましょう!

講師への演奏・伴奏依頼はこちら→matoi.music.cafe@gmail.com 桝田朱里 まで

グランドピアノ

『纏 -matoi- 』に込めた想い

01

​纏-matoi-の漢字からインスピレーション

ピアノ(黒)を土台(土)とし、人が(糸のように)つながりあえる場になるように…。

02

​纏→まとう

纏 -matoi- 音楽教室で学ぶことによって、自分のオーラを纏い、自信を持ってほしい。

03

泉州→だんじりの町

南大阪泉州と言えばだんじり。だんじりの先頭を走っているのは纏です。あの纏のように、人生を自ら切り開き、先導を切れる人になってほしい。

纏-matoi-音楽教室Cafe ロゴ

 過去の教職経験から、人生での成功体験は自己肯定感を大きく高めると信じています。そして、何事も前向きに考えることができ、豊かな人生を送れることにつながります。纏 -matoi- はそんな自信をつけられる場となることでしょう。

​ 過去にピアノを習っていたが、挫折してしまった人がいたとしたら… 再出発の場になるように、ロゴを作りました。はみ出てもまた戻ってこられる場所があればいい。そこでまた楽しく音楽を好きになれたらいい。そんな想いを込めて、ピアノから少しはみ出た『纏』の文字は、しっかりとピアノに入り、『纏』の柱のような存在となっています。あなたの再出発を、纏 -matoi- は応援します。

bottom of page